2020年8月1日
岩手日報 1面
そら散歩 いわて
未来へ続く緑の丘陵

緑の丘陵に約51万枚のソーラーパネルが点在する軽米町の大規模太陽光発電所=31日、同町山内(本社小型無人機から撮影)
軽米の大規模太陽光発電所
 緑の丘陵地とソーラーパネルが鮮やかなコントラストを描く。31日に撮影した軽米町山内の軽米西、軽米東の大規模太陽光発電所(メガソーラー)は圧巻の光景が広がっていた。
 両発電所の敷地面積は約460㌶、年間発電量は13.7万メガ㍗時で、一般家庭4万1100世帯分に当たる。山間地を利用したメガソーラーとしては国内最大級を誇る。
 再生可能エネルギーを生かしたまちづくりを進める軽米町。自然と調和を図りながら、新たな未来を切り開く。